晴鴨楼(朝食)(京都)
朝食は写真だけ載せておこうと思う。同時に出てきたわけではないので全部は写っていない。(茶碗蒸しなど)
前日の夕食に続きものすごいボリューム。どのおかずもご飯に合うので食べ過ぎてしまった。珍しい料理というわけではないがどれも美味しい。
晴鴨楼(夕食)(京都)
部屋で夕食を頂いた。とても美味しかった。もう二1か月以上経ってしまい、細かいメニューの内容を忘れてしまったので今回は全品写真付きで載せておこうと思う。これからは食べたその日のうちにメニューをメモしておきたい。(n回目
山椒が濃いめでたけのことよく合っていた。いかの触感も美味しい。お刺身のいかよりホタルイカの方が好き。
のれそれの酢の物、いいだこの桜煮、金柑、卵料理(名前を憶えていない、、)、鮎、大根のろうそく
初めてアナゴの稚魚であるのれそれを食べた。ちゅるんとしていて、臭みがなく少し大きい生しらすという印象。酢の物であることもあり、さっぱりと食べられた。ろうそくまでこだわりを感じた。
お刺身(墨いかマグロ、甘えび、鯛)
赤こんにゃく、味噌、魚のかばやき(はもに似ているはもではない魚だった気がする、、)、お吸い物
赤こんにゃくは見た目は派手だが、味は癖がなく、普通のこんにゃくより弾力が強くもちもちしていた。味噌の濃い味とよく合う。かば焼きもさっぱりした魚とたれが絶妙だった。
穴子といくらのちらし
厚あげと大根ふきとわらび
殻がついているように見えるが簡単に外せるようになっていて、食べやすく美味しい!
白魚の柳川鍋
豆ごはん、赤だしのお味噌汁、お漬物
羽釜で炊いた豆ごはん。お櫃のまま部屋まで持ってきてくださるので、とても量があり、ちらしで終了でも十分な量なのに最後のごはんだけでも一食分くらいある。残ったら夜食用におにぎりも作れるといってくださったが、とても夜食は食べられないのでお願いしなかった。
水菓子(オレンジといちご)、あずきプリン(確か、、)
デザートもほんのり甘いくらいの味でプルプルしていてお腹いっぱいだったが軽く食べられた。
梅干し
初めての本格的な京料理だったので、わくわくした時間だった。一品一品手が込んでいてとても美味しかった。写真は蓋を開けた状態だが食器にもこだわりが感じられる。連泊すると毎日違う器を使ってくれるらしい。晴鴨楼に泊まる時は夕食付にする方がいい。
グリル小宝(京都)
カニクリームコロッケを食べたいと思い訪問した。一品一品の量が多いと聞いていたので3人で少なめに注文し、あとから追加しようと思っていた。(3人で5000円)
ハンバーグステーキ
たわら型のハンバーグ。ボリュームたっぷりでソースも濃くておいしい。
オムライス(中)
3人でシェアしても十分すぎる量。女子の2食分くらいある。特別に卵とろとろがトロトロだったり、具沢山だったりはしないが、1000円とは思えないボリューム。小でも普通のオムライスくらいの大きさのようだった。
お目当てのカニクリームコロッケ!!大きくてクリームたっぷり。クリームもソースも美味しい。ただ蟹感は黒船亭の方が強い。
10人ほど並びお店に入った。そんなに店内は広くなく、外で待っている時に注文をとってくれるので出てくるのは早い。コスパがとてもよく、万人受けする味だからか、子供連れが目立っていた。素敵なデートに使うというよりは、家族でのご飯用という印象。メニュー名を見ただけではどういうものか分からない料理も多いので下調べをしてからいくといい。3人で3品でも十分な量だったので、足りるかな?と心配するくらいの注文量がいいと思う。味は美味しく、王道の洋食!という感じだが、並んでまで食べたいとは思わない。
イノダコーヒー本店(京都)
京都に着いて最初のご飯はイノダコーヒーでの朝ごはんだった。数人待っていたが比較的早く二階の席に案内され、大きい丸テーブルでゆったりと食事ができた。(3人で5000円)
グルメなビフカツというよりは昭和のビフカツ。中が茶色くなるまで火が通っていた。3切れのうち一つは噛み切れないくらい硬かったが残りの二切れは柔らかかった。これで1930円というのは高いと思う。
ミックスサンド
いわゆる普通のミックスサンド。
レモンパイ
メレンゲ部分の厚めのボリュームたっぷりのケーキ。
有名なコーヒーではなくカフェオレを頼んだ。
味を楽しむというよりは雰囲気を楽しむお店。銀で統一された食器がレトロでよかった。トイレの前の通路まで素敵だった。中庭とつながっていたので、中庭の見えない席になったら行ってみるといい。
WORLD BREAKFAST ALLDAY(外苑前)
時間が空いてしまったが、この記事からしばらく外出自粛前の出来事について書いていこうと思う。
偶然、WORLD BREAKFAST ALLDAYでロシアの朝ごはんを特集していると知り、3年前の夏のフィンランド・バルト三国旅行が懐かしくなったので行ってみた。カフェについての記事は書かないつもりだったが、珍しい料理が食べられたので例外的に書こうと思う。2人でロシアの朝ごはんのプレートと単品を2皿頼みシェアした。(2人で3000円)
ロシアの朝ごはん
スメタナといくらを添えたブリヌイ、蕎麦のカーシャ(お粥)、ビーツとジャガイモのサラダとラズベリーのヴァレニエをかけたトヴァローク(カッテージチーズ)
ブリヌイは食べたことがなく、以前自分で作ろうと思ったが断念したこともあったでとても期待していた。生地がもっちりしていて、日本のクレープよりも食べ応えがあり美味しかった。
トヴァロークはカッテージチーズに似てはいるけれど違うものだが、メニューにはトヴァローク(カッテージチーズ)と書いていたのでカッテージチーズで代用していたのかもしれない。プレートはカッテージチーズとビーツのサラダの分量が多く少し高いと思った。
ビーツのスープのようなピンク色ではなく、赤茶色のスープだった。具沢山だった。
シルニキ
シルニキはトヴァロークでつくるパンケーキだ。以前カッテージチーズで作ったことがあったが、カッテージチーズの量が多かったのかあまり美味しくできなかったので、今回食べられてよかった。弾力があるけれどカッテージチーズ感は薄くベリーのソースとよく合っていた。
手軽なメニューも多かったが、日本では珍しく久しぶりにロシア料理(特に興味があったブリヌイとシルニキ)を食べられてよかった。WORLD BREAKFAST ALLDAYには以前(4,5年前)も訪問したこともあるが、その時はすぐに入れたのに対し、今回は朝10時半ごろだったが30分ほど並んだ。世界各国の朝ごはんが食べられるのは珍しいが、カフェのために並びたくはないから、よほど興味がある珍しい国の特集でない限り再訪はないと思う。